ソーシャルメディア(SNS)でフォロワーを増やすためにやっておきたい3つのこと。


今日はTwitterの話。
SNSってフォロワーをなんとか増やそうと必死になってる人を見かけるけど、
確かにフォロワーは多いに越したことはないけど、フォロワー増やすよりもっと大切なことがあります。

フォロワーを増やすのが目的?

売り上げの話とかと同じで、ゴールをどこにもっているのかってすごい大事。
ゴールでなくても、それにつながるKPIをどこに設定するかということ。
KPIっていうのは、ゴールに向かう過程で達成するためのキーとなる目標値のこと。

ホームページでの売り上げって アクセス数 × コンバージョン率

で分けられる。
フォロワーを増やしたい人って、フォロワーを増やすのが目的じゃなくてツイートしたときに見てもらえる回数(インプレッション数)を増やすのが目的だと思う。
なので、露出を増やすにはどうするかというと

インプレッション数 = フォロワー数 × つぶやき回数

つまり、フォロワーを増やす以外にもつぶやきを増やせばいい。

つぶやく回数を増やすと・・・

フォロワーの数っていうのは1回のつぶやきで配信される人数。
今、1000人のフォロワーがいるとして、それを5000人に増やすってすぐには大変でしょ。
でも、1日数回のつぶやきを5倍にするのは、まあ大変だけれど自分で何とかできるじゃない。

つまり、フォロワーを増やすことは続けていったらいいんだけれど、
そもそもつぶやき回数を増やしたら、単純にリーチが増えるよっていう話。
フォロワーを増やすのに必死で、ぜんぜんつぶやかない人も多いよね。
それって本末転倒な気がします。
フォロワー増やしたらつぶやくぞー!って感じなんだろうけどそれってなんとなく目的が違うんだよね。

フォロワーをふやしたらなんとかなるのか?

またまた目的の話になるんだけれど、
Twitterとか使うもっと先の目的ってインプレッション数ではなくて、それをリツイートしてもらうことでしょ。
いいねとかリツイートしてもらうことでうれしかったり、拡散されてビジネスにつながったりとか。
自分のつぶやきがリーチした人のアクションを期待してるよね。

人数が多い、少ないに限らず良いつぶやきができたらそれなりの反応があったりするんです。
つまり、どういうことかというと、

アクション数 = リーチ数 × アクション率

なので、つぶやいた回数に対してなんらかのアクションをされる確率を上げることも大切です。
10000人に届かないとリツイートしてもらえないつぶやきもあれば、100人に届けばリツイートされるつぶやきもある。
10000人のフォロワーを増やすくらいなら、100人でアクションがおこるつぶやきをどうすればいいかということを考えた方がいいかもしれない。
つぶやきを見てもらうのはフォロワーだけじゃなくて、ハッシュタグをうまく使えばたくさんの人に見てもらえます。
ハッシュタグについてはインスタの話ですがこちら
[RefArticle no=”4433″]
詳しく知りたい人はググってください。

フォロワーを増やしてからつぶやくぞ!って思っている人って、ここが決定的に弱いと思います。
ここが弱いから、それをフォロワーで補おうとしてるのね。

フォロワーが少ない時から、つぶやきの内容を必死で考えてたくさんのつぶやきをしていくと、
その過程でいろいろな気づきとかがあって、自分のスタイルが出来上がってきます。
その中で、自然とフォロワーも増えていくし、もちろん自分からフォロワーを増やす活動も適度にしていくといいと思う。
いずれ、フォロワーが増えてくるとリーチした人によるアクションによってリツイートとかいいねとかフォローされたりとかが増えてきて、
ますますフォロワーが増えることによってその効果が上がってきてというスパイラルになるよね。

たくさんの人にリーチさせるためにやること

ということで、たくさんの人に見てもらうためにやること。

  • フォロワーを増やす
  • つぶやく回数を増やす
  • つぶやく内容を洗練していく

これじゃないでしょうか。
フォロワーを増やすのは大事です、だけどその他2つも並行してバランスよくやりましょうね。

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