知っておこう!ブログ記事がテレビで取り上げられるまでの流れ。


別にこのブログがテレビに取り上げられたわけじゃないです。w

ホームページを運営していて、なかなか結果が出ないと嘆いているあなたへ。
とにかく続けましょう!続けることがすごい大事です。
すぐに結果を出したいというお客さんもいますが、
相当な努力をしないとすぐに結果を出すのは無理です。

まあ、アクセスを増やしたいなら、広告を打てばいいので簡単です。
でも、お金を出せなくなったら広告も止まります。

ホームページ自体の評価をあげたければ、
SEO的に強くしたければむちゃくちゃ良記事を書いてバズらせる。
ということになるのですが、バズらせるためのネットワークが必要になり、
そのネットワークを構築するのに時間がかかります。
ただ、本当に良いコンテンツであれば個人レベルのツイートでも十分バズる可能性はあります。
それをきっかけに、ホームページを知ってもらえるのですが、そのコンテンツだけでバズってるわけで、それ以外のコンテンツが貧弱だとリピートはされません。

ということで、結局は良コンテンツを配信し続けるということしかないです。
普通に考えてみれば当然、自分が広告戦略だけに騙されてずっと見続けてる媒体ってありますか?
一回は気になって見てみても、思ったようなものでなければリピートしないですよね。
PRはあくまできっかけなので、その後の定着率はとても大事です。
そうじゃないとお金を使い続ける消耗戦になります。

初めてのブログからテレビで紹介されるまで

今回はどうやってメディアに紹介されていくか。
自分からメディアに積極的にアピールするのも大切ですが、今回はブログを書き続けるだけでどうやってテレビで紹介されるかを書きたいと思います。
テレビで紹介されるというのは誇張ですが、その可能性があるよという話。

1.フォロワーを作る

まずはブログで良記事を書き続けます。
たまたまでもいいので、良記事が書けたとしてそれを見る人が少なからずいるわけですよね。
そういった人の何人かは、同じブログ内の他の記事をチェックします。
そこで、コンスタントに良記事が書かれている、その人にとってヒットする記事が多ければ、お気に入りに入れてもらったりフィード購読をしてもらうことになります。
自信が発信しているtwitterアカウントをフォローしてくれるかもしれません。
ここで大事なのは、たまたま記事が良かったのではなくてその他の記事もよいというところ。
配信しているコンテンツ全体に興味を持ってもらうことが大切。
ここで、フォロワーが増えます。
※twitterでのフォローはもちろん、お気に入りやフィード購読で訪問後も一定の接点を持っている人を便宜上フォロワーと呼ぶことにします。

2.Googleで検索

ブログを書き続けいるとそのうちにキーワードによって検索されるようになってきます。
Googleに良記事と認められるとまだ人気が無くても検索で上位に表示されたりするものも現れます。
そういった少ないけれど人を集めてくれる記事がでてくるので、そういったところからある程度の人の流入は作ることができます。
そんな中から、検索から訪問して1のような流れでフォロワーになってくれます。

3.広がりの開始

検索で上位に来たものとか、twitterで流れてくるものとかがブログの情報源になることは多いです。
また、情報源になったものは、参照サイトとして記事内にリンクを埋め込むこともあります。
twitterで流れてきた場合はリツイートしたりします。
フォロワーの一部はこうやって、記事を利用することになります。
定期的にコンテンツをチェックしてくれるフォロワーが増えると、その中の一部はリンクを貼ったり、リツイートしたりしてくれます。
良い記事が流れてくると、これらのフォロワーがさらに多くの人にコンテンツを広げてくれます。

4.相乗効果

リンクを張ってもらうとSEO的な評価が上がるので、検索ではより上位に表示されるようになります。
より上位に表示されると、また1のしくみでフォロワーが増えますよね。
上位表示されていない記事も、フォロワーの拡散によって評価が上がり上位に表示される可能性が出てきます。
リツイートが増えるとそれを見た人がフォローしてくれたり、さらにリツイートしてくれるようになります。
フォロワーが増えると割合的には小さくてもその中でリツイートしてくれる人はさらに増えます。
ここまでくれば、あとはひたすら良記事を発信し続けるだけです。

5.メディア化

ある程度フォロワーの数が増えてくると記事を書くごとに一定数の人に届くことになります。
そうなると一種のメディアとして出来上がってきます。
何か困ったこととかあれば、ブログでつぶやいたら解決したりします。
こんな情報知りたいと言えば返ってきますし、人材募集すればそれなりに応募があったり。
自分の発言が影響力を持ちだします。

6.バズる

バズるとは「話題になる」「流行する」などという意味で、口コミを利用したマーケティング「バズ・マーケティング」から来ています。
フォロワーが増えるとそれだけ拡散力ができてくるので、出来のいい記事とかはブックマークがたくさんついて、ツイッターではリツイートやリプライとかで盛り上がってきます。
このあたりで不用意な発言をすると炎上という体験もできるでしょう。
ともあれ、バズる可能性はだいぶ高くなってきたので通常のブログ記事とは別に、時間をかけて力を入れた記事をたまに出していくといいです。

7.ニュースサイトで取り上げられる

ニュースサイトなどのキュレーションサイトでは、すでに盛り上がっている話題を引っ張ってくることが多いです。
なので、うまく記事がバズって、はてなブログとかtwitterなどのソーシャルで特に時事ネタとして盛り上がってくると、ニュースサイトとかで取り上げられたりします。
ニュースサイトはジャンル問わずいろいろな人が見ているので、新しい層にアプローチできます。

8.テレビで取り上げられる

最近のテレビはネットの後追いも多いので、ネットで人気が出たらテレビで取り上げられる可能性も出てきます。
テレビはまだまだ影響力のあるメディア、ネット上のユーザーとはまた違った層にアピールできます。
まあ、そういった層にアプローチする必要があるかどうかは別として、テレビで取り上げられるとなるとテンション上がりますよね。

こんな感じで、むちゃくちゃざっくりとブログを書き続けてテレビで取り上げらえるまでの過程を書いてみました。
テレビで取り上げられたことのない当ブログが書いたところで説得力ないですけどw。
でも、こういう流れみたいなのを知っているのと知らないのではブログを書いていてもすぐに諦めてしまうし、ホームページで成功させるための戦略も立てれないので、むちゃくちゃ概論ですが知っておいて損はないと思います。

今日は台風来てるけど、大阪はまだ晴れてます。
午後から天気悪くなるみたいだけど、今外を見てる感じだと天気もいいし遊びに行きたくなってきた。

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