社員が楽しくホームページの運用に関わるにはこういうアイデアはいかが?


ホームページを効果的に運用しようと思ったら、その運用する人たちがやる気にならないといけません。
ホームページの運用って楽しいことばかりじゃないけれど、できれば楽しく運用したいじゃない。
ホームページの運用って1カ月や2ヶ月続けたからってそれで成果が出てもう終わりなんてことはなくて、
長く続けないと意味がないんです。
長く続けることの大切さは2つあって、一つは続けることでホームページの質が向上していき成果に結びつく。
もう一つは続けることで、周りが勝手に脱落してくれる。
後者は結構大事で、ホームページの質より何より続けられないところに問題があることって多いです。

よっしゃーやるぞー!って最初はやる気満々であれこれやってみる。
それ自体は良いことだけれど、たいていそのモチベーションって続かないですね。
ホームページを簡単に考えている人ほど初めのやる気はすごくって、100m走走る前のテンションです。
ホームページってどちらかというとマラソン的要素が強いので、無理のないペースが必要なんですね。

その続けるっていうことを考えたときに、
「無理なく、できれば楽しく」
という運営ができれば最高です。

社員自身が運用する大切さ

運用というとすごく幅広いので、ここでは社内でやっているブログを例にします。
ブログじゃなくてSNSだって同じです。
弊社では、ホームページの運用上何らか形で情報発信を行ってほしいと言っています。
それはSEO的な面もあるし、やはりなにより会社のことがよくわかるのって、キャッチフレーズでもなくて、社長のメッセージでもなくて、もっと会社のことがよくわかるブログです。
キャッチフレーズや社長メッセージのような練りに練られた言葉なんかより、自然と出てくるどこか無防備なブログ記事とかの方が会社のことよくわかってもらえます。
もっと言えば、社員一人一人のことがよくわかるのかもしれません。
例えばこのブログを何度か見てくれている人は、私のことを文章を通していろいろ感じておられると思います。
それっていくら優秀なライターが記事を代行して書いたって伝わらない、
その会社の社員が書くからこそ伝わるものなんですね。

社員が楽しく運用にかかわるには

そんなブログですが、冒頭に書いたようにたいていの人は初めはやる気があっても続かない。
そんな時は、
「無理なく、できれば楽しく」
を思い出してください。
何なら
「楽しく」
の面だけ考えてもらえれば、楽しければ勝手に無理のない運営になります。

楽しいことってそう簡単に思いつかないと思いますが、
例えば、毎日のランチって男性は特に同じところに行きがちですよね。
毎日のランチだからあまりお金をかけたくないというのが大きいとは思いますが、
例えばそのランチについてのブログを書けば、ランチ代は会社から出るとしたらどうですか?
行きたかった近くのランチがタダで食べれます。
会社はたった1000円ちょっとの負担でブログの記事が書けます。

別にランチでなくても、USJ行ってレポートしたらUSJがタダで行けるとしたら、
たくさんの人が手を上げるんじゃないですかね。
そのUSJを業務とするのかどうかでいろいろとややこしい問題も出てきますが、
こういったアイデアがあります。
これだったら、好んでブログを書いてくれる人もいそうです。

ちょっとゲーム性を入れてみる

毎日1人好きなところへランチに行ってブログに書く。
それでもいいけれど、もうちょっと楽しくしたいならゲーム性を取り入れてみましょう。
例えばお店のくじを用意して、引いたくじに書いてある店に行かなければいけない。
高級店もあれば、誰が行くねんというようなぼろい店もあったり。
話題になりそうな店をくじに入れておくといいでしょうね。
当日の朝礼時に、今日のランチ担当の人がくじを引くというイベントがあれば、
それ自体も盛り上がってみんなが楽しめます。

実際に今のお客さんでやることが決まりました

これをさらにおもろーにした企画が、現在弊社のお客さんのところで始まろうとしてます。
60人ほどの会社なのですが、月に1回あるミッションのために選ばれし社員たちが旅に出ます。

・役員からリーダーをくじで決める
・4名を社員からくじで決める
・行くところをくじで決める
・行った先でのミッションがあり、写真でそのミッション達成を撮ってくる

つまり、誰とどこへ何しに行くのかが全くランダムに決まってしまいます。
行くところやミッションは社員のみんなから募集します。
超まじめ君とおバカキャラが一緒になるかもしれない、
気になるあの子と一緒になるかもしれない。
学生時代を思い出せそうなあのドキドキ感・・・テレビ番組にでもありそうな企画ですね。

奈良公園で鹿の親子と写真を撮るとか、カモメにエサをあげているところを撮るとか。
会社のホームページなので無茶なことははできませんが、
そこにいろんなドラマが生まれてブログのネタが無いとは言わせません。
ブログと言わなくても、何らかの形で企画ものコンテンツとして発信すればいいですよね。
実際、弊社のお客さんはテキストを書くというのは難しいので、
撮ってきた写真を貼ってコメントを書く程度なのですが、それでも立派な運用です。

ゆくゆくは情報発信をもっとしていってほしいのですが、
社員全員がホームページにかかわって欲しいという社長さんの希望によって、
会社の人たちと話し合ったうえで出てきたアイデアです。
何よりもこの企画を通して、社員同士の仲が深まることを期待しています。
そして、ホームページのことをみんなで考えるようになれば、
かならず良いホームページになっていくと思います。

まだ企画段階で、実際にはいろいろと課題もたくさんありますので、
実際に動けるかどうかはまだ決まっていませんが、
こういったホームページを使った社員企画のアイデアというのは運用する上で大きなモチベーションになります。

ぜひ、これをヒントにみなさんも会社でやってみてはどうでしょうか。