それほんとにランディングページ?ランディングページについてちゃんと説明。


ランディングページについての記事にツイートしたんですが、
ツイートの文字数では言い切れなかったのでここでもう少し書くことにしました。

ランディングページには2つある

ランディングページ、略してLP。
よく聞く言葉だし、名前としては知名度も高くクライアントからランディングページについての話が来ることもありますが、
中にはランディングページって何かよくわからずにあいまいな状態で使っている人もいるのでせっかくなので説明。

ランディングページっていうのはWEBサイトの中で入り口になる部分で、
検索や外部のリンクからクリックして初めに入ってきたページのことを言います。
ランディングっていうのは「着陸」の意味で、WEBサイトとして構成しているいくつものページの中でランディング「着陸」してきたページ。
つまり、入ってきた入口のページを言います。
Analyticsの解析でも、ホームページのどのページからお客さんが入ってきているのかという重要な要素です。
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つまり、言い方を変えると「ランディングしているページ」でしょうか。

で、一般にランディングページを作ってくださいと言われる時の意味は。
上記のランディングページとはちょっと意味合いが違って、「ランディング(用)ページ」という意味になります。
こういうのですね。
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ランディング用ページ(LP)について

ランディングページ(LP)がなぜあるのかという話をします。
ランディングページは主に広告のリンク先に使われます。
Google検索などの一番上に出ている広告リンクをクリックすると、その多くはランディングページにジャンプします。

通常のホームページはある程度のターゲットは意識して作っていますが、その範囲はひろくていろんなお客さんがやってきます。
健康食品であれば、ダイエットしたいとかアンチエイジングを目的とかいろいろな人がいます。
化粧品であれば商品によっていろいろな年齢層の女性がやってきます。

一方、広告っていうのは誰に向けて発信するのがもっと明確です。
ある商品の広告を出したときは、その商品に興味のある人にだけメッセージを伝えればいいんです。
興味のない人はそもそもその広告をクリックしませんよね。
つまり、すでにその商品に興味を持っている人に向けて全力でアピールすればよくて、
会社がどこにあるとか、企業理念とかスタッフ紹介とかどうでもよくて、商品の魅力とすぐに変える環境を与えてあげることが必要です。

通常は広告からのリンク先は自由に決めることができるので、
その商品やサービスに興味のある人に向けて最大限に魅力を伝えてすぐに買ってもらう。
つまり、コンバージョンだけに集中して考え作られたページを用意してそこに誘導します。
リスティング広告と売り上げの関係は、ただ広告で露出を増やすだけじゃダメで、そこからクリックして入ってきたお客さんのコンバージョン率がとっても大切。
費用を2倍にすると広告での露出も2倍に増えますが、コンバージョン率を2倍にすれば広告のコストを上げずに売り上げを2倍にできる。
しかも一度改善したら、以降ずっと2倍の売り上げになるんです。
だから、ランディングページの役割はむちゃくちゃ大事で、お金をかけてもデザインを凝った縦長のページを作るんです。

その結果、そのスタイルがランディングページのスタイルになったというわけで、
ランディングページと言う特別なページが存在するわけじゃなくて、
ランディング用のページは縦長でデザインを凝ったものになる傾向があるだけで、
別にそうでなくてもランディング用に作ったページはランディングページです。
このニュアンスはすごく大事です。

たまに、縦長でかっこいいデザインがランディングページと思っていて、
お客さんからランディングページを作りたいと言われて、広告予算とかを聞くと広告をしないということがあります。
お客さんにしてみれば、
ランディングページはかっこいいので、ランディングページっぽいものを作りたいっていうことで、
まあ、話しているともちろんこっちはその意図はわかるので、
そっと説明して通常のホームページの打ち合わせに入ります。

ランディングページと通常のホームページは作り方も違うので、
そこを間違っちゃうといけません。
ランディングページは基本SEOを考えません。
SEOを犠牲に指定かっこいいページを作るということになります。
レスポンシブデザインにもしません。
でも、普通のホームページはSEOを意識することが多いし、そのため多くはレスポンシブにすることになります。

という、まあ制作会社に相談すればこういったことは親切に教えてくれるのでわざわざブログにするようなことでもないかなと思ったんですが、そういう相談が無いわけではないので、その時にこのページ見てもらおうかなと走り書きですが書きました。