これで十分!プロの制作会社も使うSEOのキーワード戦略に欠かせない無料ツール5選+α


ホームページとかブログでは何をネタにしようかと考えるときに、
書きたいことを書いていくことも大切ですが、何を書けばアクセスが増えるかっていうのを狙って書くのも大切です。

同じ時間をかけても、アクセス数が何倍も違うことなんてよくあります。
それはSEOに限らずどんなことでも的確な対処かどうかで効果は大きく変わってきますよね。
南極はどっちの方向にあるか調べてからでないとその一歩の意味は大きく違うのに、意外にその方向をわからないまま進む人って多いです。

ということで、ここではSEOのためのネタ探しに使えるツールをまとめます。
実際に僕も使っているもので、どれも無料なのでぜひ活用しましょう。

無料で使えるキーワードを選ぶのに便利なツール

キーワードを探す

Googleキーワードプランナー

Google Adowrds内の機能。
Adwordsにログインして、
[運用ツール] – [キーワードプランナー]
で利用できます。
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特定のキーワードを入力すると、
関連するキーワードと検索ボリュームの推定値が表示されるので、検索ボリュームの多いものを狙うといいでしょう。
ビジネスなどでホームページを作っている人は、入札単価の欄もヒントになります。
入札単価が高いものはコンバージョンへの貢献度が高いと思われるもので、そのキーワードで上位表示ができればコンバージョンにつながりやすいでしょう。

Yahooキーワードアドバイスツール

Googleと同じようにYahooでも有料広告のツールとしてキーワードを調べるためのツールがあります。

Yahooプロモーション広告
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同じく、キーワードを入力すると関連するキーワードを表示してくれます。
こちらもインプレッション(表示回数)や単価などの指標が出ているので参考になります。

GoogleとYahooはターゲット層が違います。
ですので、検索候補のキーワードも若干違っているでしょう。
両方のキーワードを分析して、効果が見込めそうなキーワードを洗い出してみましょう。

キーワードの流行を知る

Googleトレンド

Googleトレンド
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Googleトレンドはよく検索されている旬のキーワードを教えてくれます。
検索っていつも一定じゃなくて、季節によっても変わります。
話題のニュースがあれば、その度合いでキーワードが爆発的に検索されることになるので、その波に乗ることができればかなり効果的な集客が期待できます。
瞬間的な人気キーワードは検索している方も熱があついので、TwitterやFacebookなどのSNSによる口コミにもつながりやすく、そこからさらに拡散して広がるという可能性も高いです。
かなり難易度は高いですが、うまく使えるとむちゃくちゃ強い武器になります。

Yahoo検索データ

Yahoo検索データ
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GoogleがやってるようなことはYahooもやっていますね。
こちらはYahooによる人気キーワードを調べるツール。
日本では一般の主婦とかYahooを使うことが多いので、テレビとかの急上昇キーワードはYahooを使ったりしていることが多いですね。
使うターゲットが違うので、自分の各テーマにあわせてGoogleとYahooの両方をうまく使いましょう。

他にも同じようなサービスがあるので挙げておきます。

[RefArticle no=”2612″]

この記事で書いたので参考にしてもらうといいです。
同じリストをここでも載せておきます。

どれもこれも手を出すのは中途半端になりがちなので、
自分が使いやすいものをいくつかに絞ったほうがいいでしょう。

市民の声を聞こう

質問サイトを利用する

調査っていうのはデータだけではわからないことも多いんです。
お殿様がお城に籠って入ってくる情報だけ聞いていてもだめで、
たまには城下町に下りていって市民の声をきかないといけない。
それでこそいい政治ができるってもんですよね。

いい記事を書くには市民の声をききましょう。
そういった場合はQA系のサイトがいいですよ。
みんながどんなことで困っているのかとかが良くわかります。

[RefArticle no=”2444″]
この記事でも同じことを書いてるのでよければ参考に。

現状のコンテンツをより強化する

SearchConsole

先月書いたコンテンツはどれくらいSEOとして効果があったんだろうか。
自分のやっていることを振り返るのってすごく大切です。
特にSEO的な部分で自サイトのことを調べるにはSearchConsoleを使います。

すでにあるコンテンツを調べるのは何のためか、
SEOとして効果があると思われた過去の記事、
うまくいっているものとうまくいってないものがあるはずです。
うまくいっているものはどういったものか、そうでないものはどういったものか。
自分のキーワードの選び方とか文章の癖とかいろいろとあると思いますが、
自分がいけると思った記事とその成果を確認することで、成果の上がる記事ってどういうものかっていう感覚を身につけることができます。

うまくいったかどうかわからないままコンテンツを増やしていくのって非常に危険で、
自分は南を向いていると思ったのに北を向いてたってことが結構あります。
特に初めのころは目測を誤ることが普通で、それを自分で確認することで軌道修正する力と方向感覚を養えます。

SearchConsoleの話はむちゃくちゃ長くなるので、
とりあえずこれまでに書いた記事を参考に載せておきます。

[RefArticle no=”2274″]
[RefArticle no=”2684″]

これだけあれば、キーワードに関しては十分に調査ができます。
あとはあなたのやる気だけです。

ちなみに、アクセスを増やすといえばいわゆるビッグキーワードを狙いがちです。
これは次の3つのことから良くありません

  • 競合が多いため成果が出るまでに挫折する
  • ビッグキーワードはコンバージョンにつながりにくい

このあたりで書いています。

[RefArticle no=”1466″]

過去記事が読みにくくてすいません。

今回紹介したツールを使って、アクセスアップを目指してください。

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