これってヤバくない?ってことで調べてみるとGoogleのこのデータ自体がこれまであまり正確でなかったらしく、
より正確になったため全体として順位の低下をしていますということです。
7月14日のアナウンス、
Googleのロギングシステムの段階的な改善により、より低い地位の結果をより正確に説明できるようになりました。この変化は、インプレッションの増加をもたらす可能性がありますが、平均掲載順位も低下します。この変更はSearch Consoleのレポートにのみ影響し、Google検索での実際の掲載結果には影響しません。
基本的にはデータがより精度が上がったため集計上の順位の表示などが変わるけれど、
実質何か変わったわけじゃないので心配しないでくださいということ。
とはいえ、平均順位だけじゃなくてあらゆる指標が下がっているこの画面を見たら、
いや、なんか影響あるんじゃないかって思います。
グラフだけじゃわからないので、下がる前と下がった後でデータを比べてみました。
エクセルで掲載順位が下がる前後で比較してみる。
いろいろと条件を絞り込んで、表示回数が下がったものをソートで出してみた。
グレーの部分が変動前の表示回数、一番左が変動後の表示回数。
下がりすぎ!!というかほぼゼロになってるし!
というものの、実際のアクセス数は前後でそんなに変わってない。
やっぱりSearchConsoleの表示だけの話なんだろうか・・・。
ということで、振り回されるだけ振り回されて結局何もわからず。
一喜一憂せずに地道に改善していきましょ。
他の記事を検索: