ホームページをSSL化したらSearchConsoleのプロパティもきちんと対応しましょう


だまされたー!!
SearchConsoleで急激に露出が減ってるという現象に直面して、
結構というかかなりSEO上重要な指標として使ってるSearchConsoleの情報だったのでこれはまずいと思い調べてましたが、
原因がわかりました。
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おとといの記事
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原因はSSL対応したため

結論から言うとホームページをつい最近SSLしたからでした。
SSLしたらSearchConsoleでデータが取れなくなるのかというとそういうことではなく、
単純に

サイトが複数のプロトコル(http:// と https://)に対応している場合、それぞれを別のサイトとして追加する必要があります。

要するに「http」と「https」は別物として扱うので、
SSL化けしたら再度プロパティを登録するようにということでした。
なんたるシンプルな問題!!

よくあることですが、メガネをおでこにあげたままメガネ探す的な、
さんざん調べたあげくに、答えはすぐそこにあったっていうパターンですね。
こんな時は必死で原因を探してた自分を思い出して苦笑いしか出ないわけですが、まあ仕方ないです。

7月14日のアナウンスと露出が減ってきた時期が同じだったので、
これらを結び付けてしまったのが原因ですが。

Googleのロギングシステムの段階的な改善により、より低い地位の結果をより正確に説明できるようになりました。この変化は、インプレッションの増加をもたらす可能性がありますが、平均掲載順位も低下します。この変更はSearch Consoleのレポートにのみ影響し、Google検索での実際の掲載結果には影響しません。

このGoogleの説明に対して、
データの精度が上がってより下位の露出の評価もデータ化することができるので、
平均掲載順位が下がってしまいますとそのままの通り受け止めればよかったのですが、
もう14日が原因と決め込んでた自分には入ってきませんでした。
※今までは100位までしか検出できなかったのが、1000位まで検出できるようになれば、平均すると順位下がるっていうことです。

ということで、先入観って怖いなあということと。
最近、SSL化するサイトが増えてきて、でもたぶんSearhConsoleはみなさん触らないと思うので、
SSL化けしたらSearchConsoleのプロパティを追加しないといけないですよっていう情報共有でした。

今日はまっさらな状態です。
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