あなたのサイトも解析してみよう。Googleがモバイルアルゴリズムのアップデートを完了。


最近では、どこかに出かけるときとか、スマホで情報収集するのが普通になりました。
今日のランチは何にしようか、体調が悪いので近くの病院を探してみようとか、
ラーメン食べたいからこの辺に無いかとか、今営業時間かどうか調べたり。
いちいちパソコン立ち上げて探したりしないですよね。
旅行先なんかだとまずスマホでしょう。

で、Googleのモバイルフレンドリーアルゴリズムが段階的に適用されてきましたが、
いよいよ5月で完全にアップデートが完了したことが報告されていました。
いわゆる、モバイルで検索した時のサイトの検索順位に関するアルゴリズムです。

これまで何度かモバイルでの検索順位に対してのアルゴリズムは変更されてきましたが
あなたは大丈夫?これからスマホ対応するために知っておくこと
あなたのサイトは大丈夫?スマホサイトの重要性がますます上がる
今回でとりあえず予定されていたアルゴリズム変更は対応されたことになります。

今回の対応でますますスマホ対応しているサイトとそうでないサイトの評価が変わったわけですが、
モバイルフレンドリーアルゴリズムというのは、
スマホ対応したサイトを検索対象として評価をそうでないサイトに比べて評価を高くするわけで、
スマホ対応したら順位が上がりますよというわけではありません。

今回に限らず、検索結果の順位というのは相対的なもので、
これをしたら順位が上がるとかではなくて、同じ検索時に表示される他社競合との兼ね合いで順位が決まります。

スマホサイトについていえば、これまで100位だった人がスマホ対応をして順位が上がるのは、
自分より上位のスマホ対応していないサイトの評価よりも上がった結果、それらのサイトを追い抜いてこれまでよりも上位に表示されます。
例えば、今10位にいて上の9位までがすべてスマホ対応していると、スマホ対応したところで順位はあがらないかもしれません。

そもそもスマホ対応は検索順位のためにするのではなく、ユーザーが記事を見やすくするために対応してあげるもので、ユーザーに便利で読みやすい記事は良記事として検索結果が上がるというのが正しい考え方です。
ユーザーが知りたい情報をわかりやすく、そして見やすいレイアウトにしてあげることが結果的に評価につながり順位につながります。
SEOの情報は大切ですが、そもそもの考え方を知ったうえでSEOの情報に振り回されないようにしましょう。

スマホ対応しないとアクセスは減ってしまうのか?
スマホ対応と一言で言っても、それなりのページ数を持っている人がスマホ対応するにはそれなりの費用がかかります。
スマホ対応はもちろん大切ですが、自社サイトにとっての優先順位を考えてみましょう。

そもそもスマホ対応が必要なのかというのは、現状のサイトを分析するとわかります。
例えば弊社のサイトのモバイルの状況はこんな感じ。

モバイル対応

デスクトップが90%以上とほとんどの人がパソコンで見ています。
ホームページ制作をお願いするのにスマホで気軽に決める人はいないでしょう。
会社とかで担当者がパソコンで調べてくることが多いので閲覧の割合がこんな感じになっています。

次に弊社のお客さんのサイトを見てみます。

モバイルのアクセス状況

色分けが順位ごとなので右のグラフだけ見るとわかりにくいのですが、
左の表を見てみると、モバイルが80%を超えているのがわかります。
このサイトは病院のサイトで、患者さんが診療時間とかアクセスとか見るのにスマホを使っていると思われます。

もしあなたのサイトがこのようにスマホで見ている人の割合が高ければスマホ対応するべきです。
スマホ対応していないことで検索順位が相対的に下がるとアクセス数が下がります。
また、アクセスしてきた人に対してもモバイル対応されていないサイトでは、見にくいためにすぐに出て行ってしまいます。
この2段階で不利な状況になりますので、知らない間に売り上げにも影響しているでしょう。

このモバイルでのアクセス状況はどの解析ソフトでも見れるでしょう。
GooglAnalyticsだと、
[ユーザー] – [モバイル] – [サマリー]
で確認できます。

あなたのサイトですでにアクセスが下がっているんじゃないか。。。
そう思った人はGoogleAnalyticsのモバイルトラフィックでセグメントすると調べることができます。

モバイルセグメント

これまでに段階的にスマホの評価が変わってきているので、
スマホ対応していないサイトが、今回のアルゴリズムで一気に下がるなんてことはあまりないと思います。
Googleのアルゴリズムはモバイルだけじゃなく他の要素も日々変化しているので、
もし下がっていたとしてもそれ以外の要素かもしれません。

今回はGoogleの評価に関連してアクセスについて見てみましたが、
そもそもスマホ対応していないサイトはユーザーがコンバージョンまでたどり着く可能性が低いです。
せっかく興味をもって訪問してくれたユーザーが、見にくいという理由で帰ってしまうのはもったいないです。
なので、どちらにしても早い対応をしたいですね。