ホームページのアクセス観測には、Googleデータポータルで解析データを定期的に自動メールレポート。


お盆が過ぎて、あっという間に涼しくなってきました。
週末は、PHPによる自動ツイートの不具合に少し苦戦していましたが、なんとか対応完了。
また記事にでも出来たらと思います。

皆さんはデータポータルは使っていますか。
データポータルってなんやねんっていう人もいると思うんですが、Googleが出しているデータを統合して可視化できるツールです。
Analyticsやサーチコンソールは知っていても、データポータルを使ってない人って結構多いみたいですね。
使わなくても別にやっていけるんですが、知ってるといろいろと使えます。

データポータルは、様々なデータを取り込んでレポートとして可視化することができるツール。
例えばGoogleAnalyticsやSearchConsoleのデータを様々な切り口で自分に必要なレポートとして可視化できます。
ホームページのアクセスの分析などにはGoogleAnalyticsやSearchConsoleを使うことが多いと思いますが、
それ以外にも独自のExcelなどで作ったデータもここで呼び出してグラフ化することができます。
また、作ったレポートは他の人と表有することもできます。
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データの定点観測に便利

データを可視化してどうするのか。
もちろん、見やすくデータを整理するというのもありますが、ここに必要な分析データをまとめておくっていうのは、重要な指標を常に頭にインプットしておくために重要なことです。
ホームページの運営にあたって、KPIなどの目標値を決めていると思います。
具体的なことでなくても、コンバージョンの動向が気になるというような漠然なものでも頭にはあるでしょう。
GoogleAnalyticsやSearchConsoleを見ればもちろんデータの確認はできます。
でも、毎回同じような分析を手順を踏んでみるのって面倒くさくないですか
面倒くさいという感覚は無くても、確実に時間を浪費してますよね。

GoogleAnalyticsなどのツールって色々な情報を見れるけれど、
特定のデータを確認する程度には目が散ってしまいがち。
データの定点観測的なことを目的とすれば、定期的にシンプルに確認している方がそのデータに集中できるので変化にも気づきやすいです。

まあ、定点観測のツールとしてはGoogleAnalyticsのカスタムレポートでもいいんですけどね。
データポータルを高度に駆使できると、まったく別のデータソースとのクロス集計ができたりして、GoogleAnalyticsやSearchConsoleなどのサービスを超えて集計ができるのが強み
僕はまだぜんぜんそこまで使いこなせてませんが・・。

データポータルでレポートを他の人と共有しよう

先ほども触れたけれど、このデータポータルで作ったレポートは他の人と共有することができるんです。
すぐに思いつく用途としてはクライアントのためのレポートですね。
ホームページのアクセス解析をクライアントにPDFなどで出してる人も多いと思います。
GoogleAnalyticsから必要なデータをPDFやCSVで書き出してお客さんにメールで送信してるでしょう。
このデータポータルを使えば、そのようなことをしなくてもあらかじめ集計の設定をしておけば、後はそのURLを共有しておくだけでお客さんはいつでもそのデータを見てもらうことができます。

データポータルで作ったレポートは静的なものではなく、リアルタイムにデータが反映され、カレンダーでレポート期間を変更もできます
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レポートの共有URLを渡してしまったら、あとは毎月レポートを送らなくても、毎月見ておいてねで済むんですね。
毎月レポートを送ることで、その手数料でお金もらってる人には困るかもしれないけれど。笑

定期的にメールにレポートを送れる

データポータルにアクセスすればいつでもレポートを見れるといっても、忙しい人にとってはそれでも定期的にレポートを見るのは面倒だったりします。
まあ、たいていの人はしばらくすると見にいかなくなるでしょう。
ホームページの制作会社の人でも、ちゃんとスケジュールに入れておかないと、常に確認しておくってことは難しい。
変化に気づくためにはそれなりにマメにデータを追いかけておかないといけないこともあるので、レポートを準備してそれを見るっていう作業をもっと簡単にしてみましょう。
そんな時は、レポートをメールで定期的に送る機能を使ってみてください。
レポートの画面の上にメール配信をスケジュールというボタンがあるので、ここで宛先のメールアドレスと、配信のスケジュールを設定するだけで自動的にデータが送られてきます。
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僕の場合は毎週木曜日に運営フォローで入らせてもらっているクライアントさんのレポートが自動で送られてきます。
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メールがリマインダーになって忘れないのと、メールチェックのついでにさっと確認しておくだけで把握しておけるのはいい。
詳しく知りたければ、GoogleAnalyticsなどに入って深く調べればいい。
チェックの入り口として、定期的なレポートを自分に送るのは思った以上に有益ですよ。

ホームページを運営もしくはそのフォローしてする仕事をしていると、本当に時間がいくらあっても足りないと思います。
お客さんには成果を早く出してくれといわれながら、分析とかリサーチ、細かい作業に追われる毎日。
運用は目に見えるものばかりではないけれど、クライアントには何らかの形で見せていかなければいけない。
制作会社のあるあるだと思いますが、そういった状況において負担を少しでも減らすためにこういったツールはぜひとも使っていきたいですね。

正直なところ、データポータルは僕自身まだまだ使いこなせていません。
ほんの数時間で理解できる程度しか使えない。
本当はもっともっと便利で高度なことも可能です。
ですが、今回紹介したような基本中の基本の機能だけでも自分にとってはかなり負担が減っています。
クライアントへのレポートも、共有URLを渡してみてもらってますし。
知りたいことがあれば、レポートに追加してあげればクライアントは知りたい情報をリアルタイムに確認することができます。
PDFのレポートなんかよりももっと喜んでもらえます。
ぜひとも使ってみてください。

データポータルの本とか紹介しようかと思ったんですけど、書籍ではほとんど出てなくて、僕も1冊しか本を持っていません。
データポータルについてはネット上の情報が1番いいと思います。
もちろん、GoogleのサービスなのでGoogleのヘルプを見るといいですよ。
僕は本が好きなので、本にしてほしいんですけどね・・・。