httpsからhttpへのリンクはリファラーが渡らない。GoogleAnalyticsでの「Referral」の扱いについて。


1ヶ月ぶりの投稿です。
少ないながらもfeedlyなどでフォローしてくれている人もいるので、ネタはなくともたまには書かないとなぁと思います。
ブログから離れると、すぐにメモをすることを忘れてしまう。
以前はブログネタを思いつくたびに書き留めてたんだけれど、今はそんなこともしてなくてよくない方向ですね。
ですが、ブログを書くのをやめるということは無いと思うので更新回数が少ないかもしれませんが、たまには読みに来てください。

今回はAnalyticsでちょっとつまずいたというか、しらなかったことの紹介。
知っている人からすると、そんなことも知らないのかと言われるかもなのですが、知らない人も多いはずなので紹介。

GoogleAnalyticsでリファラーが飛んでこない!?

GoogleAnalyticsではどこのサイトからホームページに訪問したかっていうのがわかるようになってます。
preview
この中の「Referral」っていうのはどこかのサイトからリンクを辿ってホームページにやってきたアクセスです。

この「Referral」を見たら、例えば口コミサイトから流れてきているユーザーの人数とかがわかったりするんです。
弊社のお客さんで、業界の有名サイトに掲載していてそこでの広告などの予算について検討している方がいて、それに対して現状を確認する必要があったのですが、その登録しているサイトからのリファラーがカウントされていない。
全くそこからユーザーが訪問してないということも考えられるので担当者に聞いてみたんだけれど、そのサイトからのアクセスは多いはずということ。
さすがにゼロっていうことはないらしいので、なんでか調べてみたら理由はこれだった。

https → http
のアクセスはリファラーがカウントされない(とれない)

のです。

解決方法はサイトをSSL化する

ということで、解決方法は1つしかありません。
サイトをSSL化することです。

https → https
であればリファラーが飛んでくる
ので。

もし、あるサイトからリンクされていて、
そこから全然ユーザーの流入が無いと思ったらまずはこれを思い出してください。
もちろん、ただ単にリンクから全然ユーザーが流れてきてなかっただけっていうことも大アリですけどね。

https → http へのリンクでもリファラーを渡す方法

リンク元が第三者であればどうしようもないのですが、自分の管理しているサイト同志とか、
知り合いのサイトであれば
https → http
でもリファラーを渡す方法はあります。

HTML
<meta name="referrer" content="unsafe-url">

“unsafe-url”としたところは他にはこんな値を指定できます。

  • none:そのページからリファラを一切送らない
  • origin:そのページからは、リファラとしてドメイン名のみのURLを送る(例:https://example.jp/page.htmからは、リファラとして「https://example.jp/」が送られる)
  • none-when-downgrade:現在の動作と同じ(HTTPS→HTTPではリファラを送らない、それ以外の場合は元ページの全URLをリファラとして送る)
  • origin-when-crossorigin:同じドメイン名でHTTP/HTTPSの種類も同じURLへの移動ならば、元ページの全URLをリファラとして送る。そうでなければ、リファラとしてドメイン名のみのURLを送る
  • unsafe-url:常に全URLをリファラとして送る

詳しくはここを参考にしてください。
meta name="referrer"は、HTTPS→HTTPでもリファラを出す新しい仕様 | 編集長ブログ―安田英久 | Web担当者Forum

FacebookなんかはもちろんSSL化されてますが、こんな感じでリファラーに登場する。
sample
なんでかっていうと、Facebookのソースコードを見るとちゃんと書かれているから。
facebook

今後はもっとリアルな運営についても書いていきたい

弊社のホームページの制作という仕事はウェイト的にかなり減ってきてます。
受注の量はどんどん増やしていきたいけれど、内製する割合はかなり少なくなりました。
外注というとYCOMさんで作ってないの?と思われるので聞こえはよくないかもなんですが、
簡単なコーディングというのはもっと効率よく外注でできる方法はたくさんあるんです。
多くない社内のリソースを使って、作るということに時間を使うのはお客さんのためにもならない。

外注の人が見ると気を悪くするかもしれないけれど、
コーディングのある程度の部分って、よく言われるAIに置き換わる可能性の高い分野の仕事だと思います。
ちなみに、弊社の外注コーダーはそんなAIでもできるようなことだけではなく、
それぞれ特徴や強みをきちんと持っている方々だとフォローしておきます。

ホームページって作るのは売り上げアップとかの目的に向かうための過程の部分で、
ホームページを作った ⇒ 売れる
のではないので、その過程の部分を僕らの仕事の目的にしていてはいけないと。
売り上げ、もしくはそれに近い部分でどれだけ貢献できるかというのがお客さんに求められていることだと思うし、
それこそ僕たちがやりがいをもってできる部分でもあるので。

ということで、お客さんのホームページの運営をお手伝いすることが多くなってきました。
そうすると、ホームページを作るっていう時よりも圧倒的に広い範囲の知識が必要になってきましたので、今必死で勉強と経験を積んでおります。
もっともっと確実に大きな成果を上げるためにノウハウをためていってますので、出せる範囲でこのブログでも書いていきます。

アウトプットが大事とはいえ、アウトプットできるほどしっかりと理解するというのは生半可じゃないというのも感じています。
個別の事例を書くのは難しくないかもしれませんが、それを説得力を持って体系的に説明できるのはまた別で、単なる用語辞典みたいならないようにしたいですね。

ということで、前回の記事から1ヵ月そろそろ書かないとヤバいと思ったので書きました。