AIは仕事を奪ってしまうのか?いや、新しい仕事を作ってくれると考えましょう。


最近はメモ代わりにTwitterでつぶやいてます。
お客さんとの話の中でもよくAIについて聞かれますね。
一般に誤解されるのがAIがあれば何でもできると思われていること。
何かおそろしく強力な何かが人間の力をはるかに超えて、人の仕事を奪っていくかのような印象ですね。
これから無くなる仕事ランキングとかおもしろおかしく特集するから余計です。
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オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」
こういうのね。

AIとか人工知能という言葉はすでに1940年代からあって、今急に出てきた言葉ではありません。
理論にコンピューターがついて来れなかったためになかなか日の目を見なかったAIが、
最近のテクノロジーの発達で、例えばチェスの世界チャンピョンをAIが破ったとか、衝撃的なトピックとしてでてきたので、世間一般にも広く知れ渡るようになったんです。。
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最近はこういうニュースがありましたね。


AIというものを楽しみにしている人と、それを不安に感じている人。

ここでAIの具体的な話をするわけにもいかないんだけれど、
そもそもAIっていうのは過去のパターンとかから最適な解を予測して判断するもので、
例えば気温が上がればアイスクリームが売れるっていうのをコンピューターで予測させたら立派なAIです。
すでに気温とアイスクリームの関係がデータとしてあって、それを元に計算して売れ行きを予測しています。
もちろん、これはむちゃくちゃシンプルな例だけれど、それをコンピューターのレベルで膨大なデータを使ってさまざまなものを予測するんです。
計算で予測するものもあれば、パターンから選んで当てはめていくものなのどいろいろとありますが、これまであった予測のための学問がコンピューターによって一気に実現可能となって、あらゆるものを予測できるようになってきた。

1990年に発売されたドラクエⅣですでにAIが機能としてあったよね。
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みんながんばれ
ガンガン行こうぜ
いのちをだいじに

方針を決定しておけば、コンピューターが勝手に動いてくれる。
そう、実は結構いままでもみなさん触れているんですね。

AIは産業革命と同じ

AIの登場は産業革命と同じ。
産業革命のときって機械がどんどん導入された時代。
今まで手作業でやってきたことが、機械が変わってやってくれる。
今では機械で簡単にできることをわざわざ手作業でやろうとは思わないでしょ。
野菜を刻むときはフードプロセッサ使うし、テキストを複製するときはコピー機使うし。
おかげで時間という貴重なものを無駄にせずに済んでるし、そのおかげでモノの値段も安くなった。
ういた時間でより高度なことができるようになって、ますますみんな豊かになったよね。
医療がここまで発達したのも、快適な毎日を送れるのも産業革命のおかげです。

さて、この「産業革命」をAIに置き換えてください。
今やっている単純で面白みのないものはAIでやってくれる。
AIができることをわざわざ自分でやる必要はなくなります。
会社の経理とか、簡単な医療の診断とかAIがやってくれるから人件費が安くなります。
今まで経理の計算とか記帳してた人はより経営的な視点で数字を見られるようになって、
医師は今まで以上に患者さんに接してあげられる。
それによってますます豊かな世界になると思いませんか。

産業革命の時代、いまと同じように機械に仕事が奪われるー!と言っていた人がたくさんいました(たぶん・・)。
で、機械に仕事をとられてたまるかーって意地はってた人は気が付いたら取り残されていて、それこそ自分の仕事がなくなってしまってた。
機械がやってくれるから自分は次のもっと高度なことをしよう!って考えた人はその機会を使って次の仕事を見つけられた。
という、またもそれをAIに置き換えればいいのですが、
今の仕事をAIがやってくれるんだったらまかせちゃって、AIができないところをやればいい。
いままで単調で退屈だったことはAIにまかせて、もっとやるべきことに集中できるでしょ。
一定数AIにあらがったり何もしない人がおそらくいるはずなので、
自分がAIをちょっとでも味方につけることができれば、今真ん中らへんにいたとしてもその業界でちょっと上位になれます。
「AIに仕事とられるー」なんて言ってないで、チャンスが来たと思ってみてください。
そう思えれば、まだまだこれからも楽しみですよ。