ブログを書くとこんなメリットが！ブログが集客につながる仕組みとは。

ブログを書き事のメリットで一番大事なのは自分のためになるっていうことだと思う。
僕もブログを書き始めて、よりWEBについて詳しくなりました。
今日はブログを書くメリットをさらに別の角度から書いてみます。

アウトプットで知識の定着化

よく言われること、インプットしたものはアウトプットしなさいというもの。
インプットだけではなかなか知識として定着せずにアウトプットすることで自分の中での理解を深められるというもの。
それはアウトプットするときに自分の言葉に置き換えないといけないので、まずは自分が理解していないといけない。
こんな難しい本を読んだというアピールだけではそれがすごいかどうかはわからなくて、
それを自分の言葉で発信できてこそ、あーこの人はすごく知識があるなぁってことになる。

たいてい、インプットの場合のかたちはこう
「〇〇は△△だ」
表面的な知識や要点だけがインプットされる。
で、アウトプットするときには
「〇〇は●●なので△△だ。そして私は××だと思う。」
といろいろな情報を付加されるので、そのためにきちんと理解を深めないといけない。
そもそも、
「〇〇は△△だ」
ということ自体、人に伝えるのは難しいと思う。
なぜなら、本で読んだことを後で要約して話せる人って多くない。
たいていの人は読んだことに満足してないですか。

なので、別に自分の知っている知識じゃなくても、
どっかで調べてきたものをこうやってテキストにして伝えるということをするだけで、
それに対しての知識の定着化につながるので、自分自身の知識を向上させることができます。

その過程で、おそらく自分なりに情報を体系化すると思います。
情報の伝え方は一つじゃないので、同じ情報でも書く人によって切り口や配置が変わります。
こうやって文章で書く場合には自分の言葉で内容を書くことになるので、
情報の整理も自分なりにしないといけない。
自分がもっとも読みやすい流れで情報を書くことになって、自分にぴったりの体系化した情報になります。
こういったことを繰り返す中で、何かを調べたり、アイデアを出したりっていうことを嫌でもしないといけないので、そのような頭の使い方が慣習化されてそういった能力も上がっていきます。

自分だけの忘れないメモ

ブログ記事は個人的にはメモの意味も含めています。
気になったニュースとかここに書いておくと忘れません。
忘れにくい理由は先ほど書いたように、アウトプットしているから。
ちょっとした記事でも、インプットからアウトプットするまでの間に覚えちゃいます。
忘れないようにと使うブックマーク系は、とりあえず保存しておくみたいな感じで使うでしょ。
その時は「後で読むリスト」に入れておきますが、ほとんどは「後で読まないリスト」になってます。
ブックマークそれ自体はむちゃくちゃ便利で、情報収集に欠かせませんが、
ブックマークしただけで安心してしまうところがあるので、使い方に気を付けないと知ったつもりになってしまいます。

「忘れるのに一番いい方法はノートに書き写すことだ」っていうのがあります。
ノートに書き写すことによって安心して忘れちゃうという話です。
受験勉強で読んだ本は捨てちゃうっていう人もいますが、同じようなことですね。
これは、読んだら捨てるっていう行為が、ちゃんと覚えておこうっていう意識に働きかけます。

話はずれましたが、ブログを書くということは一度アウトプットしたメモということで、
ワンクリックでできるブックマークに比べて断然引き出しやすいメモになります。
なので、個人的に興味を持ったものはこうやってブログに書くようにしています。

営業力のアップ

で、ビジネスとして考えたら、このように知識をつけるってことは営業にすごく役立ちます。
ブログが無かったらこうやって人に話しかけるようにアウトプットすることってあまりありません。
営業トークもぶっつけ本番です。
でも、少なからずこうやって人の役に立つかなって思う内容をブログとして書いていると、
営業でも同じ話をすることが多いです。
これを知りたいだろうなってこととか、お客さんによく聞かれる内容とかをブログにしているので、
ブログを書くことでよいシミュレーションになっています。
ブログは何度でも書き直しができるので、足りないこととか間違いを後でリライトできます。
その度に伝える内容が改善されていくので、営業でもその効果を発揮します。
お客さんはサービスだけじゃなくて、やっぱり担当者を見てますからね。
有益な情報をさりげなく伝えることができれば、この人にお願いしたいっていうことになります。