Googleが検索結果のリンクタイトルをテスト的に黒にしているらしい。
Googleが検索結果のリンクを青から黒に変更するテスト中、元に戻す方法はコレ
ということで、早速調べてみたけれど、僕の環境ではこれまでどおり青だった。
黒いリンクで表示されたらこんな感じ。
Google saw my blue links and they've painted them all black,
No colours any more, they want them to turn black! pic.twitter.com/NItnW8NF05— Mark Summerfield (@patentology) 2016年5月9日
twitterとかではあんまり評判はよくないようだけれど・・・・
Yahoo知恵袋で困ったからなんとかしたいという質問まで
グーグルを利用していたら突然検索結果の文字の
青=リンクという古い認識がまだついているのでリンクが黒は違和感があるのかもしれないけれど、
文字としてはこちらのほうが読みやすいのかもしれない。
無駄に黒にしているわけじゃないだろうし、黒がこれまでの青と比べて何らかの優位性がありそうということなんだろうと思います。
このまま黒になれば、黒のほうが良かったということでしょうね。
検索結果もタッチパネルのことを考えるとタイトルの部分だけをリンクにする必要もないし、
新しいデバイスなどの環境が変われば、良いものの基準も変わっていくということでしょう。
流行なんてのも時代によって変わっていきますよね。
人々の気分とか環境とかによって左右されるんだと思うのですが、流行って不思議だなと思います。
かつてかっこいいといわれていたものが、今では古臭い、ダサいといわれ、
また時代が経つと今のものが古臭い、ダサいとなる。
で、古いものが見直されたりして、それを新しい形で表現していく。
全く同じではないにしても古いスタイルに似たものが最新のトレンドとして広まる。
WEBのデザインだって、Web2.0がかっこいいといわれた時代、
フラットデザインのようなシンプルなものは古臭い、ダサいと言われ、
今ではWeb2.0のデザインが古臭い、ダサいといわれます。
今はやっぱりフラットデザインでしょ!って言いますが、
かつてデザインの表現力が乏しかった時代はフラットデザイン(意味合いは違うが)だった。
ダサい、古いといえばWEB業界での鉄板ネタ!
ダサい、古いWEBデザインの代名詞とも言える「愛心会」のWEBサイト
いや、一周回ってかっこいいとまで言えるデザイン。
今やWEB業界では伝説となっているこのサイトですが、
僕も知らなかったのですがなんとリニューアルされていました・・・・ガックリ・・・
あのデザインでGOを出した院長の男気がすごい。
これまでダサいという理由でここまでアクセスを稼いだサイトもなかったでしょう。
リニューアルしてアクセスが落ちたはずw。
でも、もちろんコンバージョンは上がってでしょうね。
前のデザインだったら絶対行こうと思わないし、招き猫の目が光ってて怖いし・・。
あと、フラットじゃない時代のiPhoneのアイコンとフラットデザインのiPhoneで投票してた。
見てるだけで楽しいかも。
新iOSのアイコンは好き?嫌い?旧デザインと比べて人気投票できるサイトが登場(昼刊)
かなり横道それましたが、
まあ、流行ばかりを追いかけてもいけないんですが、
時代によって良いというものは違うので、
今最強のホームページを作ったって、しばらくすると最強じゃなくなる。
なので、結局は常に観察と分析、今に合わせて改善しているホームページが強いんじゃないかと思います。
Googleのリンクの話からかなり脱線しましたが、
ホームページを放っておくと知らない間においてけぼりを食らうので気を付けましょう。
最近ブログをきちんと書き出して、
アクセスが徐々に上がりつつあるのを実感しだしている今日この頃です。