wp-memberでボタンのテキストを変更する方法
wp-memberでは、ボタンのテキストを変更するためにWordPressの’gettext’フィルタを使用します。
これは、特定のテキスト文字列を別の文字列に置き換えるために使用できます。
add_filter( 'gettext', 'change_label', 10, 2 );
function change_label( $translation, $text )
{
if ( 'ボタンID' == $text ) {
return '新しいボタンテキスト';
}
return $translation;
}
ここで ‘ボタンID’ は変更したいボタンの元々のテキストで、’新しいボタンテキスト’はあなたがボタンに表示したい新しいテキストに置き換えてください。
たとえば、ログインボタンのテキストを変更する場合、’ボタンID’は’Log In’となります。新規登録ボタンのテキストを変更する場合は’Register’となります。
add_filter( 'gettext', 'change_label', 10, 2 );
function change_label( $translation, $text )
{
if ( 'Log In' == $text ) {
return 'ログイン';
}
else if ( 'Register' == $text ) {
return 'アカウントを登録する';
}
return $translation;
}
その他のボタンやラベルもIDを書き出すことで調べることができる
‘Log In’や’Register’を例としましたが、他にも使われているラベルはたくさんあります。
どのようなラベルが存在するかは、実際に取得される$textを調べることでわかります。
以下のようなコードでログに$textの内容を書き出してみましょう。
add_filter( 'gettext', 'wpse17709_gettext', 10, 2 );
function wpse17709_gettext( $translation, $text )
{
error_log($text); // ログに$textの値を出力
return $translation;
}
このログは通常、WordPressのインストールディレクトリ内のwp-content
ディレクトリにあるdebug.log
ファイルに保存されます。
これにより、特定のボタンやラベルのテキストが何であるかを調べることができます。
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