地図や位置情報のGoogleAPIがGoogle Maps Platformにアップデート。今すぐAPIキーと支払い情報を確認しましょう。


ようやく少しずつキーボードにも慣れつつありますが、まだまだ手元を見ないと不安です。
10年もこの仕事やってるのに、いまさら手元見ながら打っていますw。

お客さんからGoogle Maps Platformについて相談されたので、せっかくなのでここで紹介しておきます。
Google Maps JavaScript APIやGoogle Places APIなど、Googleの地図や位置情報のAPIサービスが、Google Maps Platformとして、2018年6月にアップデートされます。
ホームページ内のGoogleMapなどうまく表示されなくなるなど影響がある可能性があるので関係ありそうな方はぜひ読んでいってください。

Google Maps Platformで何が変わるのか

GoogleのAPIなんて使ってないやというという人は関係ないですが、
ホームページでマップを設置する場合に、例えばオリジナルアイコンを使おうと思ったらGoogleMapsのAPI使ったりします。
業者にお願いしている人とか、GoogleMapの部分でアップデート後に影響があるかもしれません。

Googleの地図関係のAPIではこれまでStandardとPremiumというプランがあり、それが統合。
簡単に言うと無償と有償の2つのプランがありましたが、それらが1つになるんです。

プランはたった一つで、月おおよそ28000リクエスト月200ドル分まで無償
それ以上になると有償になるということです。
無償のものを使おうか、有償の方がいいのかと迷う必要はなく、
ある規模の利用を超えると有償プランに勝手に切り替わるということですね。

月に28000リクエストということは、1日1000回程度の利用。
マップを使ったサービスをしているならともかく、
会社概要などでマップを使用している程度では、これまでと同じく無償のままで使えます。

Google Maps Platformになることのメリット

この統合によってメリットがあるのは、無償の人でもこれまで有償プランだけだったテクニカルサポートが使えるようになったということ。
これまでは無償プランと有償プランで分かれていたので、プランごとに明確にサービスが違いましたが、
これからは1つのプランなので迷うこともないし、すべてのサービスが使えるようになったというメリットがありますね。

ただ、このアップデートにより必要な手続きをしていないとGoogleMapなどうまく表示されなくなる可能性もあります。
例えば、これらのAPIを使うにはキーが必要となるんですが、それを取得して利用しないと正式な利用と認められず、
「低解像度」で「”開発用”と透かしの入った」 地図が表示されます。
見えなくなるわけではないようなのですが、使い勝手の悪さはユーザーにも影響を与えるので、
今回のアップデートに対して忘れずに手続きをしておきましょう。

KEYの取得と、支払い情報の登録はやっておきましょう

アップデートに際して必要となることは大きく2つ。

・支払い情報の登録
・APIキーの取得

プランが一本化されましたので、無償の方であってもアクセスの状況によっては有償となる可能性があります。
無償の範囲を超えた場合に備えて、支払い情報を登録することが必要になりました。

また、APIキーは必須になります。
かなり昔にGoogleMapsAPIを使った方は、当時はAPIキーというものはいらなかったので持っていない人も多いかもしれません。
GoogleMapsAPIは数年前からAPIキーは必須になりましたが、
その時のアップデートでは、それ以前からGoogleMapsAPIを使っていた場合、
つまりAPIキー無しでAPIを利用していた方は引き続きAPIキー無しで使用できるということでした。
そのため、かなり前にGoogleMapAPIでマップを設置しているなどの人は、今もまだAPIキーがないままかもしれません。

この2つの手続きをしていないと、
「低解像度」で「”開発用”と透かしの入った」 地図が表示される可能性があります。

自分は対象なの?それが問題ですよね。
それについては、Googleが移行についてのガイドを用意してくれています。

ユーザーガイド | Google Maps Platform  |  Google Maps Platform  |  Google Cloud

すでにAPIを利用している人は、上記リンク内に「移行ツール」なるものがありますのでやってみましょう。

GoogleMapは多くのサイトで使われていますね、
自分でホームページ作ったという人は、GoogleMapからタグをとってきてiframeで表示していることが多いと思うので影響ないかもしれませんが、制作会社にお願いしてつくったという人はもしかすると関係あるかもしれません。

制作業者とまだかかわりのある人は一度相談してみましょう。
そうでない人は上のリンクから自分が対象でないかどうか調べてみるといいですよ。

いよいよ今月からワールドカップも始まります。
仕事は早めに切り上げて、家でゆっくりサッカー観戦の月にしたいと思います^^。