アクセスを増やすには、メルマガやブログ、ソーシャルメディア、PPCといろいろとすることはありますが、
なかなかあれもこれもやってる時間がなかったり、なんかとりあえずでやってる人も多いはず。

どうすればアクセスを増やせるのかと苦労している人も多いかと思いますが。
ちょっと現状を分析するだけで効果が上がるかも知れません。
基本は、何か対策をする時っていうのは、現状分析をして仮説を立てて、それよりもうまくいくと思うことをやってみる。
で、ダメならそれは失敗としてノウハウになるし、うまくいけばそのうまくいったことを続ける。
この繰り返しです。

情報を発信するときにちょっと意識するだけで効果が上がるのは、配信する日時です。
メルマガを出しているが反応が全然ない・・・・
PPCを出しているけれどなかなかクリックされない・・・・
そもそもメルマガの内容が面白くなかったり、PPCの広告文が意味不明であればそれをまず改善する必要がありますが、
いいものを出していてもタイミングが悪ければ見てもらえません。

冷たいビールを冬の朝に出すなんてことは普通しないでしょ。
でも、インターネット上ではそんなことが普通に行われています。
昼間の人通りの少ない時間帯に店を開けるより、朝夜の通勤の時間に絞ると短い時間でもっとたくさん稼げるかもしれません。
同じ商品でも冬と夏でアピールする内容を変えたり、売り上げの多い時間に全力をかけて営業するということが差別化にもつながってきます。
同じ規模の会社なのになぜあの会社はうまくいっているのか？
実はこういうところにあるかもしれませんよ。

人は朝起きて、仕事や学校に行って、帰ってきてテレビを見ながらくつろいで、夜１２時くらいになったら寝る。
時間にとらわれない自由な生き方をしている人もいますが、多くの人の平日は、そんな感じでしょう。
仕事中にネットショッピングできる人なんか多くないし、
ネットショッピングは平日の隙間の時間で調べたものを週末にじっくり見て購入するっていう流れが多いそうです。
ネットで買い物する人は日曜日が最多。週末に商品を見て意思決定する傾向が高い

スマホでニュースとかを見るのは、たぶん朝夕の通勤通学とか、昼休みとかの時間帯だと思います。
ブログとかもその時間に読まれることが多いかもしれません。

ニュース系アプリの時間帯アクセスはこんな感じです

LINE NEWS、グノシー、スマニューを徹底比較！ニュースキュレーションアプリのイマ。

わかりやすすぎる！
一般的なサラリーマンの動きじゃないですかこれは。
朝起きて通勤の時間と、昼休みと帰宅の時間と夜ゆっくりビールでも飲みながらスマホニュース見てるんじゃないでしょうか。
※こんなに早く帰れるのうらやましい・・・

この時間帯別のアクセスは、発信する情報の種類によるので、当サイトみたいな技術的なものはまた違っています。
当サイトは平日の昼間にまんべんなく読まれている感じです。
お昼にいったん減少するので昼休みは見る人減ってます。
金曜日にアクセスが一番多くて、土日はアクセスが下がります。
BtoBの仕事はこんな感じになるのかもしれません。

ここまで情報がわかっているんだから、それに合わせて情報を発信しないともったいないですよね。
メルマガはユーザーが読んでくれる時間に送る、
PPCは検索されやすい時間帯に集中してお金を投入する。
ソーシャルメディアも時間帯を選んで投稿するといいでしょう。

今まで以上に何かしないといけないことがあるわけじゃなくて、
ちょっと情報を発信する時間にこだわるだけで、効果をぐっと上げることができます。

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